縮毛矯正とカラーは同時にできる？メリット・デメリットも

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縮毛矯正をしたいけど一緒にカラーリングもしたい・・・

女性が美容室に行くとなると、なかなか時間がかかるので、なるべくだったら一度でヘアケアを済ませたいと考える方も多いでしょう。

しかし、そもそも一緒にできるのか、髪の毛へのダメージはどれくらいか、など気になる点も多いのではないでしょうか。

今回は、縮毛矯正とカラーリングは同時にできるのか？一緒に行う上で注意点はあるのか、などをご紹介します。

悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね♪

▼縮毛矯正をしている方はこちらも一緒にチェック！

縮毛矯正とカラーは同時にできる？

まず一番気になる点は、縮毛矯正とカラーリングは同時にできるのか？ということです。

基本的には同時にできますが、髪の毛へのダメージはどうしてもかかってしまいます。

同時にする場合は、①縮毛矯正、②カラーリングの順に行います。

縮毛矯正とカラーリングを同時にすることのメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

メリット

縮毛矯正とカラーリングは同時にするメリットは、なんといっても1日で完了できることです。

縮毛矯正とカラーリングを別日にするのは二度手間で、忙しい人は時間の確保が大変なこともあるでしょう。

1回の来院で完結できるのはありがたいですね♪

また、薬剤により髪の毛が傷む分、カラーリング材がいつもより入りやすくなるため、普段カラーリングで色が入りにくい方にはおすすめです。

デメリット

デメリットは、なんといっても薬剤で髪へのダメージがかかります。

縮毛矯正とカラーリングの2種類の薬剤を使用するため、どんなに髪に優しい薬剤でもある程度のダメージは想定しておきましょう。

また、縮毛矯正とカラーリングのそれぞれの時間がかかるため、長時間になるでしょう。

そのため、時間に十分余裕がある日に予約することをおすすめします。

縮毛矯正とカラーを同時にした場合のダメージは？

縮毛矯正とカラーリングを同時にした場合、髪の毛へのダメージはどれくらいあるのでしょうか？

縮毛矯正もカラーリングも、髪の毛の表面にあるキューティクルを開いて薬剤を入れていくため、単発で行ってもどうしても髪の毛の内部に影響が出てしまい、髪の毛のパサつきや乾燥の原因となります。

特に縮毛矯正は、キューティクルを開くだけではなく、熱も加えて髪の毛をまっすぐにするため、カラーリングよりも髪の毛にダメージがかかります。

そのため、美容室によっては「なるべく別日でやった方がいい」と提案されることもあるでしょう。

縮毛矯正とカラー同時にしてもいい人・分けて行った方がいい人

メリット・デメリットをふまえた上で、縮毛矯正とカラーリングを同時にしてもいい人と、分けて行った方がいい人に分かれます。

それぞれどんな人が該当するのか見ていきましょう。

縮毛矯正とカラー同時にしてもいい人の特徴

縮毛矯正とカラーリングを同時にしてもいい人は、髪の毛が傷んでいない人です。

過去にブリーチをしていない人、またはパーマをしていない人が該当します。

また、縮毛矯正とカラーリングのいずれかがリタッチの人も問題ありません。

髪が傷むので、トリートメントも併せて検討しているかも大切です。

縮毛矯正とカラーを分けて行った方がいい人の特徴

反対に、縮毛矯正とカラーリングを分けて行った方がいい人は、髪の毛が傷んでいる人です。

縮毛矯正とカラーリングを1年に何度か行っている人が該当します。

特に、髪の毛のダメージを気にしている人は、できないことはありませんが、髪の毛の為にもなるべく同日を避けた方がベターです。

縮毛矯正とカラーリングの後に徹底してトリートメントを入れることでダメージを軽減できるでしょう。

髪の毛の傷み具合が心配なときは、美容師に相談してみましょう。

まずは行きつけの美容室に相談してみましょう

ここまでのまとめを見ていきましょう。

まとめ

・縮毛矯正とカラーリングは同時にできる

・同時にする分、一日で済むため二度手間にならない

・同時にする分、髪の毛へのダメージが大きい（トリートメント必須！）

縮毛矯正とカラーリングを一気にして、きれいな髪の毛にしたい！と思っていても、実際は矯正とカラーの薬剤で髪の毛が傷んでしまうことや、髪の毛の性質などによって、思うような仕上がりにならないこともあるでしょう。

「こんなはずじゃなかった……」

とならないためにも、まずは行きつけの美容室や、行く予定の美容室での予約の際に相談してみるのがおすすめです。

美容室によっても方針などが違うこともあるため、「いざ予約していってみたらできなかった」などということも防げるでしょう。

髪の毛の性質やダメージ具合によって全員が必ずしも同時にできるわけではありませんが、美容室側もなるべく髪の毛が傷まないように工夫してくれることがあるかもしれません。

諦めないで、まずは気軽に相談してみてくださいね！