【知ってる?】トリートメントの正しい使い方
髪の毛のケアに欠かせないトリートメント。何気なく使っているトリートメントですが、正しい使い方を知って美髪になろう。
正しい使い方を身に付ければ美しい髪、潤いのある髪をキープできます。トリートメントの使い方をご紹介します。
トリートメントの使い方①シャンプーの後の水分を切る
トリートメントを使う前のシャンプーでしっかり頭皮を洗いましょう。髪の毛を強く擦ると痛みや切れ毛の原因になるので、泡で包み込むように優しく洗いましょう。
トリートメントを使う前にしっかり水分をきります。水分を切らないでトリートメントをするとうまく浸透せずに効果が薄くなってしまします。
水分を切る際は根本から優しく切りましょう。タオルで水気を切っても大丈夫です。
トリートメントの使い方②毛先から順につける
トリートメント適量を手にとって、毛先を中心に馴染ませていきます。毛先後に髪の中心部に浸透させていきます。トリートメントを体温で馴染ませると髪の毛に浸透しやすくなります。
頭皮にはつけなくていいです。
注意ポイント
頭皮に油分の多いトリートメントをつけると、毛穴詰まりや髪のベタつき、頭皮のトラブルになります。
上から順に優しく浸透させていきましょう。毛先の痛みやす部分はトリートメントを浸透させるために揉むようにつけます。髪のダメージが多い部分にはトリートメントえお重ね塗りをしていきます。
トリートメントの使い方③コームなど目の荒いくしでなじませる
トリートメントを付けた後は、目の洗いコームやくしで髪の一本一本に馴染ませていきます。目の細かいくしだとトリートメントが浸透するイメージですが、逆にトリートメントが落ちたり髪の摩擦によって痛む原因になるので目の荒いコームやくしを使いましょう!
くしで馴染ませる時も上から下に優しくコーミングしましょう。
トリートメントの使い方④長時間放置しない
トリートメントが浸透するまで少し時間をおきます。放置する目安は7〜10分です。
長く放置すればトリートメントが浸透する気がしますが、長時間放置すると髪のベタつきかヘアカラーの色落ちなど髪に良くないので放置しすぎには注意しましょう。
参考
トリートメントを付けて放置している間は、ラップやホットタオル、シャワーキャップを使うと浸透を高めるのでおすすめです。
トリートメントの使い方⑤しっかりと洗い流す
トリートメントを流します。トリートメントはしっかりと洗い流しましょう。トリートメントが残っている状態だと髪のトラブル、肌荒れ、ベタつきの原因になるので、ヌルヌルが無くなるぐらい洗い流します。
トリートメントの正しい使い方で美髪を目指そう!
毎日のトリートメントケアは大変なので、時間がある時や週に1回の自分のご褒美にケアをしましょう!
- シャンプー後の水分はしっかり切る
- 毛先から順にトリートメントをつける
- 目の荒いコームやくしで馴染ませる
- トリートメントを長時間放置しない
- しっかりと洗い流す
トリートメントを上手く使って、美髪になりましょう。シャンプー後の水分をしっかりきって、馴染ませ温めます。簡単に出来るので今日から実践してみてください。